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Product:LINEカスタマイズ

「お客さんにもっと来てほしい!」

そういった思いで、メルマガやSNSを始められる方が多くいますが、近年ではLINE公式を活用する店舗や企業が増えてます。

集客に活用しようと思い「ならば自社でも導入してみようか!」と意気込んだものの、そのファーストステップをどうしたらいいのか悩んでおられませんか?

実際に、アカウントは作ってみたり、他店舗のマネをして店舗内にQRコードを置いてみたものん「LINE公式の効率的な活用方法がわからない…」と悩んで、現状はお客さんとの連絡ツール程度にしかLINEを活用できてない企業は数多くあります。

そこで当社では、LINEマーケティングの「導入設定」「配信代行」の2つのプランを用意しました。(後半で各種プランの詳細についても解説いたします)

ここからは実際にLINEを活用したいくつかの事例と、導入までの流れを説明します!

 

店舗での効果的な配信のコツは?

では、実際のLINE公式アカウントを使うことでどんなことができるのか?についてですが、

それぞれの配信する目的に応じて内容は変わります。目的を明確にし、どのような配信が効果的であるのかを検討しながら配信していくことが重要です。

<新規集客向け>

新規集客を増やすためには、SNSや有料広告などで認知を広めるための入口を作ります。LINE公式アカウントは、その認知したお客様を来店につなげるための「興味や信頼を教育」する場所です。

これをマーケティング用語ではダイレクトレスポンスマーケティングと言い、囲い込んだ見込み客にだけセールスをする世界的に多くの成功事例を作っているマーケティング手法です。

そのために実践できる配信の事例として、、、

1.割引orプレゼントクーポン配布!
2.緊急性の高い情報を配信する
3.実際の商品やチラシを画像で配信する
4.SNSからの登録者限定のステップ配信をする

などがあります。

 

リピート集客向け

リピート顧客を作るためには再度予約を入れやすいようにLINEの中に予約システムを作ることや、個別メッセージでコミュニケーションを取ったり、お客様参加型のイベント開催で顧客との信頼関係を深めて優良顧客へ変えることがポイントです。

そのために実践できることとして、、、

1.LINE予約システムを使う

LINE予約システムはこのようにホットペッパーのような予約サイトが無料で作れます!これは「導入設定」で最初に設定してしまえば、あとにかかってくる経費はありません。サロンや飲食店など予約が必要なサービスを提供してる事業者さんはぜひ活用ください。

2.1:1メッセージでコミュニケーションが取れる

 

LINE公式アカウントの活用で得られる主な効果

ここではLINE公式アカウントの活用で、得られる主な効果をお伝えします。

集客効果

LINEは国内人口の70%以上が利用するSNSであり、年齢層を問わず多くのユーザーとつながり、直接情報を届けられることから、高い集客効果が見込めます。また、従来の集客手法であるメルマガと比較して、高い開封率が見込めることからも、LINE公式アカウントは集客ツールとして有用です。

再来店・販売促進効果

上述のように、LINE公式アカウントには「ショップカード」や「クーポン」など、店舗を利用したことがあるユーザーの再来店を促進するのに適した機能が数多く備わっています。ユーザー層に合わせて、これらの機能を活用すれば、効果的に再来店や購買を促進することが可能です。

 

LINE公式アカウント導入「成功事例」

では、実際にどんなお店や企業がどのような結果を出しているのか?いくつかの成功事例を見てみましょう。

導入事例❶:1カ月あたり約30人が来店|名古屋の美容整体サロン

課題:一度来店されたお客様に常連になってもらうための手段がわからない
名古屋にある美容整体とエステサロンの店舗では、一度ご来店いただいたお客様に再来訪を促し、常連になってもらうための手段が分からないことが課題でした。

施策:ご来店いただいたお客様に再来訪を促すクーポンを配布
一度来てもらったお客様に友だち登録してもらい、小顔矯正を半額で受けられるクーポンをLINEで配布するようにしました。

成果:クーポン利用を目的に再来訪してくださるお客様の増加
導入後、1か月で約30人がクーポンを利用して来店されるようになりました。さらに導入から半年で1,000名のお友達数を獲得しました。

導入事例❷:新規顧客の再来率は2倍|美容室『Lani hair』

課題:一度来店されたお客様に常連になってもらうための手段がわからない
人気サロン「Lani hair」では、リピーターが月に8人ほどしかいないため、毎月新規集客に追われる状態が続いていて、顧客が安定しないことが課題でした。

施策:クーポンの配信で再来率が2倍に
空席の目立つ「平日13時」に「本日限定トリートメントサービス/パーマ・カラーのお客さま、話題のオイルのトリートメントを無料で施術」というメッセージを送りました。

成果:時間を狙ったクーポン配信で4時間で5名も来店!
LINE配信をしたことによって、4時間のあいだに5名ものお客様が来店されたそうです。また、新規顧客の3ヶ月以内の再来数が8人から16人という2倍にまで伸びました

導入事例❸:LINE予約システムを活用して予約件数が2.5倍

大阪府茨木市にある焼肉店「極上赤身 焼肉 藤」は、オープンと同時にLINE公式アカウントを開設し、オプション機能である「LINEで予約」を活用しています。

メッセージ配信とリッチメニューにて「LINEで予約」の予約フォームを案内することにより、顧客はシンプルなフォームから簡単に入力・予約ができるようになりました。

LINEは幅広い年代が利用しているコミュニケーションツールなこともあり、高齢のユーザーからもLINE公式アカウント経由で予約を獲得できているそうです。その結果、Webからの月間予約件数を「2.5倍」にまで増やすことに成功しました。

参照元:Web経由の予約数が月間2.5倍に増加!焼肉店の「LINEで予約」活用法(LINE for Business

このように、ここに挙げた事例はごく一部ではありますが、LINE公式アカウントを使うことで集客や収益アップにつながることはイメージができたと思います。

 

LINE@が店舗をもつビジネスに向いている3つの理由

このようにLINEを活用した、増益の成功事例は他にもいくつも成功事例が生まれており、LINE公式アカウントは新たに集客した顧客に対するリピート戦略や、SNSマーケティングからの教育構築に適したシステムで、今やビジネスに欠かせないツールとなっています。

では、なぜLINE公式アカウントがビジネスに適しているのか?3つの理由をご紹介します。

①0円からでも始められるので継続して利用できる

本来、店舗の集客をWeb上でおこなうには、HP作成やお客様からの問い合わせ対応のためのインフラ整備が重要になりますが、導入するものが多ければ多いほど、かかる費用も膨大になりますよね。

その点、LINE公式アカウントであれば、インフラ整備の機能が元々システム内に実装しているため、SNSを活用した新規顧客の獲得から既存顧客の来店誘導を作ったり、LINE登録者から集客→売り上げアップまでの導線構築が可能です。

また、一度導線設置して仕舞えば、半自動的に集客ができる上に、運用の費用が安いので、他のツールと比べると続けやすいことが魅力です。

②お客様と接触頻度を高められる

これまでのメルマガはそもそも開封率は2%前後ですし、各種SNSではサロンのアカウントとして運用していると「誰が配信しているのか分からない」という理由でお客さんもあまり興味を示しません。

ですが、LINE公式アカウントでは各店舗がアカウント開設できるのに加え、リアルタイムで、しかも1対1でお客様と直接コミュニケーションをとれます。店舗スタッフとお客様のコミュニケーションは、継続してリピーターを作るのに非常に有効な方法です。

③開封率が高い

新潟にあるカフェでは、メルマガ配信をおこなっても開封率がたった3%でした。しかし、LINE公式アカウントで送信したメッセージの開封率は50%になりました。

膨大な時間をかけて伝えたい文章を作成しても、読んでもらえないことには始まりません。LINE公式アカウントは開封率が高い上に、店舗のコンセプトやイメージなどを、画像や英文字を併用してしっかりと伝えられます。“また行きたい!”と思っていただくためにも、開封率は重要な要素です。

 

事例から学ぶLINE公式アカウント運用のポイント

ここまでで紹介した事例から学ぶLINE公式アカウント運用のコツ・ポイントを3つ紹介します。

  • 運用目的を明確にする
  • LINE公式アカウントの業務フローを作る
  • LINE公式アカウントの機能を理解する

運用目的を明確にする

ここまで紹介した事例をみると、「メルマガに代わるプロモーション手法として」「再来店を促すため」など、いずれも運用の目的が明確です。「他社が導入しているから」という理由で何となく始めても、運用の軸がないため効果は出にくいでしょう。

LINE公式アカウントの便利機能を有効活用するためにも、なぜLINE公式アカウントを作成・運用するのか、目的を明確にしておくことが重要です。

LINE公式アカウントの業務フローを作る

事例からわかるように、LINE公式アカウントの運用で効果を出すには一定以上の取り組みが不可欠です。せっかくアカウントを作成しても放置していれば、友だちは集まりませんし、何より運用効果は現れません。

そこで大切なのが、LINE公式アカウントの運用を組み込んだ業務フローを作成することです。たとえば、メルマガの代わりにLINEでメッセージ配信を行うなら、これまでの業務フローを一新する必要があります。LINE公式アカウントを組み込んだ業務フローを確認し、運用のイメージをしっかりと具体化させましょう。

LINE公式アカウントの機能を理解する

上述したように、LINE公式アカウントにはさまざまな機能があり、運用目的に合わせて使い分けることが理想です。そのためには、LINE公式アカウントで使える機能を実際に使いこなせるまで理解することが大切です。

それぞれの機能でできることや、自社が必要とする機能はどれで、どのように活用していくべきなのかといったことを理解するように努めましょう。

 

LINE導入におけるデメリット

ここまでLINE導入におけるメリットをお伝えしてきましたが、逆にデメリットはないのか?というのが気になるところですよね。

結論から言うと、導入はしたほうが良いですがいくつかのデメリットもあります。

 

デメリット1:導入の初期設定にLINEシステムの知識と経験が必要

LINE公式アカウントの初期設定では「通知が多いと感じたら通知をOFFにしましょうね。」というような提携文が設置されており、登録するだけではここまで紹介したようなメッセージやクーポン配信などができないことがデメリットです。

他にも、店舗でQRを設置して登録してもらい、予約の連絡などをLINEで連絡ツールとして使うことはできるのですが、

店舗のQRからの登録と、SNSからの登録とで同じ挨拶文、同じクーポンなどになってしまうと結局新規集客のための施策と、リピート集客の施策が混雑してしまい効果的な配信ができません。

これの対処法として「流入経路別に配信する内容を分ける」というセグメント機能があるのですが、これらの設定や配信方法について混乱してしまい、専門知識のない店舗スタッフでは到底対応できず。その結果「LINEがいいと聞いて導入したけど、お客さんとの連絡ツール程度にしか使えてない」という店舗が絶えないのです。

 

デメリット2:デザイン作成スキルが必要

前半の事例でお伝えしたようなクーポンの配信などを行う際や、LINEをマーケティングツールとしてフル活用しようと考えると「画像の作成」は切っても切り離せません。

そのため、よくあるのが「外部で作ってもらった店舗のチラシを画像として送ってる」というパターンですが、チラシの画像はLINEで配信するとほとんどの文字が小さくて読めないため訴求力がありません。

そのため、LINE配信用の画像を作成して配信するスキルが必要となり、店舗スタッフが通常業務と並行してこれを対応するとなると無駄に時間がかかってしまい、コストパフォーマンスは激減します。

 

デメリット3:マーケティングスキルが必要

ただLINEで配信すると言っても、クーポンばかり発行していてはお客さんから飽きられてしまいます。

実際に、あなたがリピートしているお店になぜリピートするのか?というのを考えると、いくつか理由があると思います。

提供されているメニュー?スタッフの対応?技術?

マーケティングとは、こういった理由を意図的に作ることができる。

そのためには手前で紹介したダイレクトレスポンスマーケティングや、その他にも顧客行動心理だったり、アイドマの法則などを活用した仕組みづくりなどなど、マーケティングについては挙げるとキリがありません。

また、マーケティングとセットで必要なのがライティングスキルです。

ライティングとは「文章」の言葉ですが、専門的にやってきてない人が文章を書く際によくある失敗が「自分の中では繋がってるんだけど、、、」読み手からすると何のことかよくわからない訴求になってしまうケースが多いです。

実際に、いくつかサロンのLINEに登録して感じるのは主語がなかったり、専門知識ばかり書かれていて何が改善するのかが見えなかったり。

こういった顧客目線のライティングができてない。ことから、配信を続けてるのに集客が入らない。となってしまってるのです。

 

いかがでしょうか?

集客のために活用できるLINEマーケティングですが、意外とデメリットもあることがわかってきたと思います。

では、これらのデメリットをカバーするにはどうすればいいのか?

それがLINEマーケティングができる専門の会社に依頼してしまえば解決します。

確かに外部委託はコストもかかりますが、育つかわからない自社でスタッフを0から育成していくことを考えるとコストメリット的には外部委託の方が高かったりします。

では、外部に委託する場合具体的にはどれくらい費用がかかるものなのでしょうか?

 

LINE公式アカウント運用代行費用(他社)

LINE公式アカウントを運用代行費用はどこまで代行会社に運用を依頼するかによって費用が異なりますが、初期費用と広告費に加えて、広告費の20〜30%の手数料がかかります。

集客目的で運用を依頼するとだいたい月額50万円程度かかるといわれています。費用において大きな違いがあるのは初期費用で数万〜数十万円かかるからですね。

また、LINEの運用会社を調べると広告運用がセットの会社が多く出てきますが、まだ立ち上げたばかりの店舗や個人で経営してる店舗さんだと、広告を出せるほど経費の算出が難しかったり、人気枠に予約が重なり予約が取れずに離脱されるケースもあります。

だから、大切なのは小規模の店舗に適したサイズの運用代行会社を選ぶことが大切です。

他社の運用代行会社をリサーチすると、、、

指定された内容を配信代行(月2回まで)だと、月額5000円ほどのサービスもありますが、初期導入構築支援費用は別途50〜60万円が相場。

ここに運用コストや、画像作成などがかかってくると、結果的にコストが大きくなりすぎて運用を依頼することが現実的に難しくなります。

 

当社の強みと料金について

そこで当社は、LINE公式アカウントを活用した「導入設定」「配信代行」の2つのプランを提供しています。

 

「導入設定」では、店舗で不足しがちな「マーケティングスキル」や「デザインスキル」「ライティングスキル」「LINE運用専属の人材」などを、自社ではなくマルッとお任せいただくことでLINE公式アカウント導入時の設定や、登録時のクーポン、リッチメニューの作成などをまとめて作成・対応させていただけます。

また、導入いただいた方を対象にLINE公式アカウントの「配信代行」なども行っています。店舗の集客・販促のデジタル化をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

 

当社の強みは、実践ベースで積み上げてきたマーケティングスキルと実績があります。また、WEBデザインも請け負っているためデザインスキルもプロレベルを提供できます。

そのほかに、ご希望であれば長年実践してきたSNSマーケティングの知識をご提供することも可能です。

要するに、SNSの入り口からLINEマーケティングを活用した新規集客〜リピート集客までワンストップのマーケティングサービスを提供しております。

まずは貴社のやりたいことをお聞かせください!

もし、決まっていない場合も相談ベースで一緒に構築ができますので、ご安心ください。

当社の強みは小規模だからこそ小回りが効く点です。「こんなことはできるの?」「これはどうすればいいの?」など気軽にご相談いただければ幸いです。

当社では自社で培ったマーケティングノウハウと、多様なブランディングスキルを組み合わせ、お客様の企業収益向上に関わる全てをサポートします

 

金額

導入設定:15万円/初回のみ(期間:打ち合わせ込み1〜2ヶ月)

(リッチメニュー作成・設置、ステップ配信の構築案・設定、自動返信設定、流入アクションの設定を含む)

※一度設定したステップ配信を後から変更となる場合、再度導入設定費用が必要です。あらかじめご注意ください。

配信代行:15000円/月8配信まで

(LINE内配信画像作成、SNS相談・アドバイス、システム操作方法のサポート含む)

配信代行:10000円/月4配信まで

(LINE内配信画像作成、SNS相談・アドバイス、システム操作方法のサポート含む)

依頼までの流れ

LINE公式アカウントの活用事例と、事例から学ぶ運用のポイントなどを紹介しました。

国内人口の70%以上が利用しているLINEは、うまく活用すれば非常に高い集客・販促効果が見込めます。この記事で紹介した事例や運用のポイントを参考にして、ぜひこれを機にLINE公式アカウントの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

依頼までの流れは以下の通りです。

「導入設定」
  1. 打ち合わせ
  2. 構造整理
  3. 提案
  4. 画像関係作成
  5. チェック
  6. ステップ配信構築
  7. テスト
  8. 納品
「配信代行」
  1. 当月の配信内容の打ち合わせ
  2. クーポンやリッチメニューなどの確認
  3. 配信予約
  4. テスト
  5. 納品完了

 

想い

適正価格で長いお付き合いをしたい。

個人のマーケティングをやってきたからこそ感じるのは、知識がないからと莫大な金額をかけるマーケティング会社が多すぎるということ。

適正価格で、適正のサービスを提供し、事業を通して共に成長していきたい。

当社はまだまだ未熟です。ですが、個人だからこそできるサポートと、これまでの実績や経験からできることがあります。